※この物語はフィクションです
■ 忍者衆
里見十兵衛(さとみじゅうべえ)
- 風渡(かぜわたり)忍者学校のお手伝いをしていた忍。
- 「潜入の任務」で周囲に溶け込み気配を消すのが得意なため、見た目は忍者っぽくない。
- 前回の忍者キャンプの最後の場面では、なぜか生徒たちと一緒に異次元に飛ばされた模様。
- 【弐章序幕の中で↓】
- 異次元に一緒に飛ばされたはずの里見だったが、弐章序幕の「三ノ国」では出会えず??
- 一体どこへ行ってしまったのか…
■ 三ノ国(みのくに)の人々
桃のマークの青年
- 桃のマークの入った服を着ている青年。一ノ村(いちのむら)に住んでいる。
- オドオドしていることが多く、外で遊ぶより、家の中の方が好き。最近、見知らぬ人が彼をたずねてくることがあるらしい。
- 唯一の友だちは「たけちゃん」。趣味はマンガを読むコト。争いごとは苦手。
- 【弐章序幕のその後↓】
- 「桃太(ももた)」と言う名の彼は、この後伝説となって語り継がれるあの話の主人公だった。
たけちゃん
- 一ノ村に住んでいる桃のマークの青年の友だち。
- のんびりとした性格でおせっかい。穏やかにも見えるが、実は人の好き嫌いが激しい。
- 趣味はボールを追いかけるコト。好きな物は丸いモノ。
- 【弐章序幕のその後↓】
- おせっかいな性格は相変わらずで、その後ある人は助けに旅に出ることに。
ハオ・ケルド
- 二ノ村(にのむら)に住んでいる。日本人っぽくない。
- かなり俊敏な動きをする。せっかちな性格のため、ノンビリとした人がキライ。
- 好きな食べ物はダンゴ。顔が「猿顔」とよく言われるが本人としては不本意な様子。
- 【弐章序幕のその後↓】
- 犬猿の仲だった「たけちゃん」とも友だちになり一緒に旅に出るが、やはりケンカは絶えない模様。
柳 雉雄(やなぎ きじお)
- 三ノ村(さんのむら)に住んでいる山の主。
- 周りの人たちからは頭領(とうりょう)と呼ばれている。貫禄があり、偉そう。聞いたことのないような変わった方言で話す。
- 最近、腰痛に悩まされているらしい。好きな格言は「なせば成る」
- 【弐章序幕のその後↓】
- 平穏に暮らすことを夢見ていた頭領だったが…
はじめに話しかけてくれた人(オニちゃん)
- とある島の住民。異次元に飛ばされた生徒たちに声をかけてくれた人。
- 見たところ、人の良さそうな…感じ??
- 最近、悩み事があるらしい。
- 【弐章序幕のその後↓】
- 「オニちゃん」と呼ばれていたアフロのお兄さんは、自分の国に戻る予定だったが…